2018.4.15(日曜日)

「毎年この時期になると、妙に肌がカサカサする」というお客さまが来店されました。「花粉症かしら。なにかのアレルギーかしら」とお客様。「さあどうでしょう、ドクターでないので診断はできせんが・・・最近のデイリーケアは何をお使いですか？」。「クレンジング、洗顔料、化粧水、美容液です」「クリームはお使いになりませんか？」「もうすっかり春ですもの」。

お客さまによると「オイリ－スキンで肌がベタつくのが嫌い。だから気温が高くなってきたらクリームは使わない。でもこの数年、春になると肌が“体調不良”を起こす」とお悩みなのだそうです。

拝見すると、典型的な乾燥状態です。肌に触ると、ひっかかるような感じやざらつきがあります。「お客様、お肌が乾燥されているようですね」「え？真冬でもないのに？オイリースキンなのに？」。そうですね、でも大人の肌には通年で保湿ケアが必要です。

冬は大気が乾燥しますが、それ以外の季節にも空調や太陽光が乾燥を促します。オイリースキンのお客様には、ニキビができやすいなら乳液を、それ以外の方にはベタつかない軽いテクスチャーでありながら保湿効果が高いクリームをお勧めします。大人の肌には、大人のケアで輝きを。

※写真はラ・プレシアクリームU。ベタつかない軽いテクスチャーの保湿クリームです。