2018.12.15
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赤ちゃんのような、柔らかくてスベスベの踵になりたい
2018.12.15(土曜日)
冬になると、俄然気になる踵のガサガサ。ストッキングや靴下がひっかかるばかりでなく、見た目にも痛々しいですよね。放置すると「どこからが本当の踵かわからない」というほど、皮が厚くなってしまうこともあります。
体の全体重が乗る足の裏は、靴や靴下との摩擦で刺激を受けやすく、肌を守ろうとする防御機能から皮膚が厚くなりがちです。また加齢や冷え・血行不良などにより皮膚の新陳代謝が乱れ、古い角質が剥がれ落ちずに蓄積。古くなった角質には、皮膚内部でつくられる水分が行き渡らないため乾燥し、ガサガサしてしまうのです。
そんなときは、とにかく保湿力の高いクリームで保護を。足裏には皮脂腺がないので、油分を補い保護しましょう。また角質の肥厚がひどい場合は、お湯で柔らかくしてからスクラブやヤスリを使って角質除去を行います。古い角質を一度に剥がそうとすると、必要な角質まで落としてしまったり擦りむいた状態になったりもするので、少しずつ行うようにしてくださいね。最後にクリームで保湿することを、ぜったいに忘れませんように。
ストッキングがひっかかる、見た感じが痛々しい。そんな踵のガサガサとは、もうサヨウナラ。赤ちゃんのような、柔らかくてスベスベの踵って魅力的です。