2019.11.15(金曜日)

「そろそろ忘年会の場所を予約しなくちゃ。」「靴を脱がない店にしましょうよ。足が臭うとイヤなので」。電車内で聞こえてきた会話です。そう言えば足から立ち上るツンとしたニオイが気になること、ありますよね。

「足のニオイ」として、まず思い浮かぶのは「雑菌臭」です。足の角質や皮脂等をエサに雑菌が繁殖。通気性が悪く高温多湿になりがちな革靴やブーツ、厚手のソックスが重宝するこれからの季節、角質ケアと足を清潔にする努力をマメに行っていきましょう。

そして！ちょっと驚き！「疲労臭」というものが、あるそうです。「足を清潔にしているのにクサイ」という場合に考えられるのが、これだとか。疲れて肝臓の働きが低下すると、体内で発生したアンモニアが分解されず血中に残り、汗とともに排出されて体全体が臭うそうなのですが、特に立ち仕事などで疲れた足は血行が悪くなり、血液と老廃物が溜まって足裏から強いニオイを発するのだそう。足がむくんできたら、ご注意を。マッサージで血液の巡りを良くしていきましょう。

多忙な年末。忘年会でお酒を飲み過ぎ、肝臓の働きが低下して疲労臭が漂う・・・などということがないように気をつけたいですね。角質ケアとマッサージは・・・エステティシャンにおまかせくださいね（笑）